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KYMCO SUPER9 A GOGO! キムコ スーパー9 -輸入原付スクーター生活-

台湾製の50ccスポーツスクーター「KYMCO SUPER9S(キムコ スーパー9S)」を通勤快速な仕様にするべく、独自のDIYテクニックを駆使し、自作パーツ製作や改造・カスタムしていく記録を綴ったブログです。(2015年にFC2ブログから引っ越してきました。)

100V溶接機でキムコ スーパー9s専用リアキャリアを製作! その4





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※ 当ブログの記事内容、及び 画像の無断使用と転載を禁じます。改造に伴う車体の故障、破損、人命に関わる事故や怪我などは全て自己責任でお願いします。改造によって車体売却時の査定額が下がっても当方では一切責任は持ちません。※

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100V溶接機でキムコ スーパー9s専用リアキャリアを製作! その4





※ これは2006年5月16日当時に投稿した記事です。


キムコ スーパー9専用リアキャリアの形が出来上がりました。車体に仮付けしてみた状態での配置はこのようになります。

真上からの配置の様子。
キムコ スーパー9 リアキャリア13


頑丈なリアキャリアを作ったことで、リアボックスを前回取付時よりも更に後方に装着できるようになった為、シートとリアキャリアとの隙間はかなり広くなっています。

キムコ スーパー9 リアキャリア14


3つある取付穴の中で、一番後方にある穴から1~2cm上にリアキャリアが水平になるように合わせたので、車体とキャリアとの隙間はこのようになります。

キムコ スーパー9 リアキャリア16


↓ 自分が愛用している100V家庭用溶接機はこれです
車体とリアキャリアとのバランスを確認出来たので、今度は上にセットするリアボックスを固定するために、以前にも紹介した「ハンドナッター」を使って中空のリアキャリアフレームにナットを仕込みます。

キムコ スーパー9 リアキャリア15


リアボックスの底部分にもホームセンターで購入してきた厚めのアルミ板で補強しておきました。

キムコ スーパー9 リアキャリア17


そして表面処理はどうしようかと考えた結果、FRPの表面処理に使われる「ゲルコート」に空気硬化剤を混ぜて「トップコート」としたものを刷毛で塗ります。(この時期、クルマ用のエアロを作っていたのでストックとして残っていた白を使いました。)


これはポリエステル樹脂の一種なので、硬化すると強固でぶ厚い皮膜となります。刷毛塗りの為、硬化するまでに垂れたり表面が微妙に凹凸ができてしまいますがリアボックスを装着すれば目立たない部分なので、見た目よりも耐候性を重視しました。

キムコ スーパー9 リアキャリア18


(続く)





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■ 管理人プロフィール ■

HN:
GP02A(ガトウ・ショコラ)
性別:
男性
趣味:
DIY、クルマ、バイクいじり
自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男ですが、実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは2006年3月に開設し、更新終了後は放置していたFC2ブログを2015年6月に引っ越してきました。

台湾メーカーKYMCO社から発売されていた2スト50ccスクーター「スーパー9S」を独自のDIYや改造で自分らしくカスタマイズしていった記録を綴っています。

※ 更新する際に当時の記事を一部加筆修正していますが、日付は当時の投稿した日時のままですのでご注意ください。




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