※ これは2006年4月15日当時に投稿した記事です。純正メーターを社外メーターに交換するにあたり、まずは純正メーターの配線状況、また
ハンドルカウルの内部構造を知る必要があります。
そこでハンドルカウルを前後に分割して取り外し、メーター裏につながる線の内容、カウル内部の配線状況、取付方法などを確認しました。
そして一通り確認が取れたのでカウルを元に戻そうと思ったのですが、ふと
「ウィンドーバイザーを取り外してみたらどうだろう?」と考えました。
実は以前から、真正面のキムコ スーパー9sを見た時、このウィンドーバイザーが精悍さをスポイルするような、どことなく
「アヒルのくちばし」みたいに見えるデザインが気に入りませんでした。
ちなみにキムコ スーパー9sには初期モデルが有り、こちらは「S」が無い「スーパー9」という名称で、ハンドルカウルのデザイン等が異なっています。
こちらの初期モデルは現在のような中型のウィンドーバイザーが無く、ハンドルセンター部分に三角錐を逆さまにしたパーツを組み合わせたデザインで、メーターパネルのデザインやサイドステッカー(”S”が無いだけ?)も異なっています。
マイナーチェンジ後のキムコ スーパー9sが発売されたので、すでに新車では入手できなくなってしまったのですが、ハンドル周りのデザインは
初期モデルのほうが自分的には好きなデザインでした。
そこでこの自分的に気に入らない
ウィンドーバイザーを取り外してみました。↓

う~~む・・・なんか
イマイチですね。これならまだバイザーがあったほうがデザイン的にしっくりくる気がします。
これでは納得できないので、今度は
ハンドルカウル自体を取り外してみました。

名付けて「
ビンボー・バーハンドル仕様」(笑)。
これは最近、スクーターのバーハンドル仕様が流行っているせいか、
軽快感があってそれほど違和感はありません。しかし純正ミラーが大きすぎてバランスが悪いのと、リアボックスが重そうですね。

あと、通勤に使うには豪雨の中ではフロントカウル内部にまで水が大量に流れ込みそうだし、ハンドルが錆びたら格好悪いので「バーハンドル仕様」は自分的にはあまりしっくりきません。
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(続く)