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KYMCO SUPER9 A GOGO! キムコ スーパー9 -輸入原付スクーター生活-

台湾製の50ccスポーツスクーター「KYMCO SUPER9S(キムコ スーパー9S)」を通勤快速な仕様にするべく、独自のDIYテクニックを駆使し、自作パーツ製作や改造・カスタムしていく記録を綴ったブログです。(2015年にFC2ブログから引っ越してきました。)

「キムコ スーパー9」にリアボックスを付けたい! その4 ~仮装着編~





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※ 当ブログの記事内容、及び 画像の無断使用と転載を禁じます。改造に伴う車体の故障、破損、人命に関わる事故や怪我などは全て自己責任でお願いします。改造によって車体売却時の査定額が下がっても当方では一切責任は持ちません。※

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「キムコ スーパー9」にリアボックスを付けたい! その4 ~仮装着編~





※ これは2006年3月25日当時に投稿した記事です。


さて、装着したいサイズのリアボックスも届いたことですし、いよいよキムコ スーパー9sにリアボックスをどのように取り付けるか検討してみます。

キムコ スーパー9sは車体のデザインは後方に向かって跳ね上がるような感じで細くなっていくという、非常にグラマラスで躍動感あふれるデザインとなっています。

しかしその影響でリアボックスを装着するための荷台の部分も狭くなってしまい、普通ならばメーカーが別売り品として用意している専用キャリアが発売されていません

発売元であるキムコ社以外にも自分で色んなメーカーを探してみましたが、どこのメーカーからも発売されていませんでした

そういえば中古車として購入するときに、バイク屋さんに値引き代わりに何か、別売りオプション品を付けてくれるように頼んだのですが、その時に「専用キャリアがあれば欲しい」と言って探してもらったところ、やはりどこのメーカーからも発売されてなかったらしく、「重量バランス的にもキムコ スーパー9sにキャリアを付けるのは難しいのでは?」という回答だったのを思い出しました。

しかしメーカー品に無いからといって、素直に諦める自分では有りません

逆に「なんとしても付けてやる!」とD.I.Y.(Do It Yourself = プロに任せず自分でやってみる = 日曜大工のポリシー?)魂が燃え上がります。(笑)

そして色々悩んでみた結果、自分の用途ではボックスを頻繁に外す予定も無いし、ベースプレートが気に入らないということで、このリアボックス付属の取付金具は使わないことにしました。

とりあえず装着してみないと実際の不具合などが判らないので、てっとり早く一番簡単な方法としてボックスに穴を開け、強度確保の為にボックス内部に鉄板を挟んでボルトで車体に固定する方法で取り付けることにしました。





キムコ スーパー9sに標準で付属しているタンデムバーを取り外した跡の穴位置をボール紙で型紙を取っていたので、それを参考に車体とのバランスを考えて穴をあけてから仮装着してみます。

すると水平だと思っていたタンデムバーのあった部分は、微妙に傾斜がついていてリアボックスが少し前のめりになってしまったので、ホームセンターで購入したゴムブッシュ(ゴム製品売り場にて発見したゴム製の土台?)を一部カットして挟み込みました。





(続く)





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■ 管理人プロフィール ■

HN:
GP02A(ガトウ・ショコラ)
性別:
男性
趣味:
DIY、クルマ、バイクいじり
自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男ですが、実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは2006年3月に開設し、更新終了後は放置していたFC2ブログを2015年6月に引っ越してきました。

台湾メーカーKYMCO社から発売されていた2スト50ccスクーター「スーパー9S」を独自のDIYや改造で自分らしくカスタマイズしていった記録を綴っています。

※ 更新する際に当時の記事を一部加筆修正していますが、日付は当時の投稿した日時のままですのでご注意ください。




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