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KYMCO SUPER9 A GOGO! キムコ スーパー9 -輸入原付スクーター生活-

台湾製の50ccスポーツスクーター「KYMCO SUPER9S(キムコ スーパー9S)」を通勤快速な仕様にするべく、独自のDIYテクニックを駆使し、自作パーツ製作や改造・カスタムしていく記録を綴ったブログです。(2015年にFC2ブログから引っ越してきました。)

遂にウォーターポンプに故障発生! その2





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※ 当ブログの記事内容、及び 画像の無断使用と転載を禁じます。改造に伴う車体の故障、破損、人命に関わる事故や怪我などは全て自己責任でお願いします。改造によって車体売却時の査定額が下がっても当方では一切責任は持ちません。※

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遂にウォーターポンプに故障発生! その2





※ これは2007年5月27日当時に投稿した記事です。

(その1からの続き)

その後ネットで今回のトラブルについて相談してみたところ、バイク店でメカニックをされているという親切な方からの情報で、どうやらこの穴はウォーターポンプ内部のシールが故障するとLLCが排出される仕組みで、こうなってしまうと部品交換が必要となり、単純にこの穴を塞いでしまえば良いという訳では無いことが判りました。

ウォーターポンプ内部の部品の故障ということで、まずはどんな状況なのか自分でも確認すべくボルトを外し、ウォーターポンプの一番外側にある蓋を取り外してみたところ、見事にアルミ製とおぼしきスクリューのような部品(インペラー?)の一部が削れていて、LLCにはその削れたアルミ粉が混じっていました。

どうやら先述した最初の「フュイーン」という異音、そして先日まで発生していた「シャラシャラ」という異音発生はこれが原因だったようです。

素人なりに推測すると、何かがきっかけとなり、このスクリューのような部品を円滑に回転させるベアリングが破損し、部品の固定が不安定となった状態のままウォーターポンプ内部の壁に接触し、ポンプの循環で強引に回転し続けた結果、「フュイーン」音が発生。

さらにそのベアリングが遂にバラバラに砕けてしまって「シャラシャラ」音が発生。その砕けた部品がウォーターポンプのシールを破損させてしまった・・・という状況なのでしょうか。

さすがにここまで症状が悪化して内部部品の一部が削れてしまっている以上、これは販売店に実車を持ち込んでの部品交換修理を覚悟しなければなりません。

早速、自分がキムコ スーパー9s購入したバイク店に電話で相談したところ、症状を詳しく聞いただけで必要な部品がアッセンブリー単位で判明したので、修理の為にバイクを預ける前に部品をメーカーに注文してくれることになりました。


その電話した日は平日でしたが、自分は2日間の連休初日だったこともあり、通勤手段として使わなくて良かったのは幸いでした。

そして翌日、早速部品が到着したとのことで(早い!)販売店にキムコ スーパー9sを預けに行くことにしました。

販売店に到着するまで自走しなければなりませんが、なるべく回転数をあげないように、時々水を補充しながら乗ればなんとか大丈夫とのことで、交通量の少ない道を選んで慎重にゆっくり走りながら販売店までたどり着きました。

(遂にウォーターポンプに故障発生!その3へ続く)





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■ 管理人プロフィール ■

HN:
GP02A(ガトウ・ショコラ)
性別:
男性
趣味:
DIY、クルマ、バイクいじり
自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男ですが、実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは2006年3月に開設し、更新終了後は放置していたFC2ブログを2015年6月に引っ越してきました。

台湾メーカーKYMCO社から発売されていた2スト50ccスクーター「スーパー9S」を独自のDIYや改造で自分らしくカスタマイズしていった記録を綴っています。

※ 更新する際に当時の記事を一部加筆修正していますが、日付は当時の投稿した日時のままですのでご注意ください。




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