※ これは2006年9月12日当時に投稿した記事です。
いやぁ、気が付けば2ヶ月近く放置していた当ブログ。その間もたくさんの方に訪問していただいてたようでありがたいことです。m(_ _)m
最近の我がキムコ スーパー9sの調子ですが、夏場になると調子が良くなるようで冬場では最高速が伸びなかったのが、夏場になると本国台湾の気候に似ているからなのか、水冷式の真価を発揮して熱ダレせずに快調に走ってくれています。
季節はすでに秋の気配、早朝はめっきり肌寒くなってきたので、夜勤明けの時は暖気をしないとスーパー9sも少々眠そうな感じがします。
さて、今回のモディファイネタはフロントバイザーの形状変更です。
以前の記事にも書いたと思いますが、自分的にはキムコ スーパー9sのフロントバイザーを真正面から見ると、「アヒルの口」のように見えるのでデザイン的に気に入らない箇所でした。
初代モデルのキムコ スーパー9sは、このフロントバイザーがもっと鋭角なデザインでカッコイイのですが、モデルチェンジした現在の形状は風防としての機能を持たせるためか「緩い」ラインとなっています。このバイザーを真横から見た形状は好きなんですけどね。
自分のキムコ スーパー9sを眺めるたびに何か良い方法が無いかと考えていたところ、この横に長い形状をもっとえぐってみたら良いんじゃないかと思いつきました。
これならば気に入っている横のラインは崩さず、真正面からの印象だけを変えることができそうです。
「善は急げ」とばかりに、早速フリーハンドでラインを描いてみました。
片方のラインが決まったらその形状を薄いプラ板に写し取り、反対側にもラインを移します。

そして電動グラインダーを使い、下書きに合わせてカットした後で端面をなだらかにするべく細かめの紙ヤスリで磨いていきます。
そして完成したのがこの形状。


早速装着してみると「アヒルの口」みたいだった加工前の形状が、なかなかシャープで引き締まった印象になりました。

純正状態では真正面から見たときにハンドルカウルに対してのフロントバイザーの比率が大きすぎる印象でしたが、改造後はちょうどいいバランスだと思います。
このバイザー横にスペースが空いたので、パッシングライトやストロボライトなどを設置してもいいかもしれませんね。
1. リアフェンダーレス化 510円!
リアフェンダーレス化を、ココを参考に、してしまいました。
至って簡単に、穴10ヶ所開けて、長い分切って、曲げて、磨いて、
色塗りをして、取り付け、でも、3時間はかかったと思います。
リアフェンダーレス化 510円! http://www47.tok2.com/home/keichan/20061001/img001.htm