※ これは2006年3月16日当時に投稿した記事です。
キムコ スーパー9sが手元にやってきてからは、その「長距離グランドツアラー」的な性能のおかげで今までのディオBAJAでは遠すぎて行くだけで疲労困憊しそうな場所へも普通に行けるようになり、原付バイクでの行動範囲が広くなりました。
これはエンジンが中低速トルク重視の性能で原付ながらも普通のクルマと同じ流れに乗って走れるので(もはや誰も守っていない無意味な原付の法定速度を改正して欲しいですね。)、今までのように国産スクーターの性能自主規制(?)である60km/h前後を全開で走っていたディオBAJAに比べて、キムコ スーパー9sはノーマル状態でもメーター読みで軽く70km/hを超えて走れるだけの性能を持っているので、その分余裕のある状態で走れます。
また視点の高さも長距離移動時には疲労を少なくしてくれますし、車体の大きさ的にも非常にどっしりした感じで安定感があります。
今までは中・遠距離にはクルマ、近距離にはディオ BAJAと役割が決まっていたのですが、このキムコ スーパー9sに乗り換えてからは近・中距離までキムコ スーパー9sがカバーできるようになったので、よっぽど遠くに行く用事が無い限り、クルマの出動回数が減ってしまいました。
まぁ自分のクルマは20年前の古いクルマで、メーカーからの純正部品も欠品が多くなってきている状況ですし、なによりガソリン価格の高騰でレギュラー仕様車でも溺愛するあまりに今までずっとハイオクを給油していますので、今のハイオク価格ではもったいなくて無駄にガソリンを浪費しようとは思わなくなりました。
その点、レギュラーガソリンで運用しているキムコ スーパー9sは中距離移動までカバーできるようになったので助かっています。
行動範囲を広げてくれる使い勝手の良い50ccスクーターとして「キムコ スーパー9s」は国産スクーターからの乗り換えとしてオススメ!(=^_^=)
(続く)
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