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KYMCO SUPER9 A GOGO! キムコ スーパー9 -輸入原付スクーター生活-

台湾製の50ccスポーツスクーター「KYMCO SUPER9S(キムコ スーパー9S)」を通勤快速な仕様にするべく、独自のDIYテクニックを駆使し、自作パーツ製作や改造・カスタムしていく記録を綴ったブログです。(2015年にFC2ブログから引っ越してきました。)

100V溶接機でキムコ スーパー9s専用リアキャリアを製作! その1





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※ 当ブログの記事内容、及び 画像の無断使用と転載を禁じます。改造に伴う車体の故障、破損、人命に関わる事故や怪我などは全て自己責任でお願いします。改造によって車体売却時の査定額が下がっても当方では一切責任は持ちません。※

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100V溶接機でキムコ スーパー9s専用リアキャリアを製作! その1





※ これは2006年5月12日当時に投稿した記事です。


さてキムコ スーパー9sにFRP製のフェンダーで雨天走行時の対策も完了し、通勤快速スクーターとしての装備が整ってきました。

しかしまだ問題は残っていました・・・そう、キムコ スーパー9sを購入当初のモディファイとして真っ先に着手していた、「純正状態では搭載が難しいリアボックスの装着」の件です。

純正タンデムバーを取り外して半ば強引に装着したリアボックスですが、ゴムブッシュで防振対策を施していたものの、やっぱり路面の振動を受けて走行中の揺れは激しいものでした。

自分は大柄な体格をしているので、原付にしては長めのシートのキムコ スーパー9sでも、乗車中の腰のポジションは後方に位置しており、リアボックスを装着したことで背中に常にこの振動を感じることになりました。

こんな状態で装着してからも、具体的な対策も浮かばないままこの状態を甘んじていましたが、ある日、なんとなく純正タンデムバーの下に有るカバーを外してみると、この純正タンデムバーを固定しているのが車体フレームであることを発見しました。

一見、カバー表面から見るだけでは車体側のボルト穴が小さくカバーよりも低い位置にボルト面があるし、純正タンデムバーを固定するボルトも細いので、てっきり土台の強度も期待できないと諦めていたのですが、考えてみたらタンデムバーで後部座席の人間が掴まるだけの強度が無ければいけない部分なので、見た目は華奢に見えてもフレームに溶接されていたんですね。

要するに、リアボックスを装着するにはカバーよりも上の位置で平らな取付面が必要なのに、キムコ スーパー9sは一見、カバーよりも取付面が奥まっているからリアボックスの装着が難しいと思っていたのでした。

そうなれば平らな面を作るために、接地面の稼げる大きめのワッシャーを噛ませて調整すれば、純正カバーよりも上の位置でリアボックスが置けるようになります。

それには現在空いている純正の穴をワッシャーの大きさまで拡大して、この取付ボルトの面に置けるようにしなければいけません。

(続く)





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■ 管理人プロフィール ■

HN:
GP02A(ガトウ・ショコラ)
性別:
男性
趣味:
DIY、クルマ、バイクいじり
自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男ですが、実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは2006年3月に開設し、更新終了後は放置していたFC2ブログを2015年6月に引っ越してきました。

台湾メーカーKYMCO社から発売されていた2スト50ccスクーター「スーパー9S」を独自のDIYや改造で自分らしくカスタマイズしていった記録を綴っています。

※ 更新する際に当時の記事を一部加筆修正していますが、日付は当時の投稿した日時のままですのでご注意ください。




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