※ これは2006年4月28日当時に投稿した記事です。
フェンダーレスキットの素材として選んだアルミは塗料が剥がれやすく、アルミ地が露出したままでは腐食しやすい素材です。
しかし今回は本塗装の前にメタルプライマーも塗布しているので、年月が経っても塗装が剥がれてくる心配は無いと思います。
フェンダーレスプレートが完成したら、早速各部品を装着していきます。我ながら、なかなかキッチリとイイ感じに仕上がりました。

フェンダーレス化で雨天走行時に泥水が巻上がるので、裏面のナンバープレート照明の配線に防水のためのアルミテープを貼って密着させておきました。

そして車体へ実際に装着しました。正確に形状や穴位置をトレースしたので、まるで純正品のように一発でジャストフィット!我ながらGOOD JOB!(自画自賛)

ボディカウルなどを元通りにして装着完了!
キムコ スーパー9sの躍動的なリアデザインが強調されてスタイリッシュになるこの「自作フェンダーレス・ナンバープレート」、今まで野暮ったかった純正フェンダーが無くなって、リア周りがとてもスッキリしました。

しかしそれと引き替えに雨天走行時の泥はねの心配が出てきました。
実はこの対策もすでにこの時に同時進行で制作していたので、この件はまた別記します。

今回の「自作フェンダーレス・ナンバープレート」製作は、用意するものもアルミ板一枚くらいですし、加工も簡単なので工作に自信のある方なら、G1プ●ダクツ製品を買うより自作のほうが満足度は高いと思います。
↓ こちらは別メーカーのFRP製フェンダーレスキットです。
(キムコ スーパー9sをアルミ板で自作フェンダーレス化 ~完~)