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KYMCO SUPER9 A GOGO! キムコ スーパー9 -輸入原付スクーター生活-

台湾製の50ccスポーツスクーター「KYMCO SUPER9S(キムコ スーパー9S)」を通勤快速な仕様にするべく、独自のDIYテクニックを駆使し、自作パーツ製作や改造・カスタムしていく記録を綴ったブログです。(2015年にFC2ブログから引っ越してきました。)

キムコ スーパー9sに「KOSO デジタルマルチメーター」を付ける! その5 ~純正メーターカバーに取付穴を加工&本体固定編~





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キムコ スーパー9sに「KOSO デジタルマルチメーター」を付ける! その5 ~純正メーターカバーに取付穴を加工&本体固定編~





※ これは2006年4月21日当時に投稿した記事です。


さて「KOSO デジタルマルチメーター」の各種センサー類の装着が完了したので、コードをハンドル部分まで延長してきたら、今度はメーター本体を固定する為の加工をします。

まずメーターの裏面にある取付穴2個と配線コネクターを装着するための四角い穴をトレース(写し取り)します。

正確な位置をトレースするために、透明プラバンにマジックで穴の位置を書いてから切り抜きました。



そしてその型紙を純正メーターカバーに当てて丁度良い位置にマーキングを写して、今回は穴の径が大きいので直径12mmの「ホールソー」で穴をあけます。








このように大きい穴をプラスチックにあける場合に「ホールソー」を使わない時は、一気に径の大きなドリルを使うのではなく、最初は小さい径のドリルで中心に穴をあけてから低速で大きい径のドリルを使います。

また、現在はもっと簡単に大きな穴を空けることが出来るステップドリルという商品があるので、一本持っておくととても便利です。


四角い穴の場合は細いドリルで四角い線にそって無数にドリルで穴をつなげていき、最後にヤスリかニッパーなどでそのドリル穴をつなぐようにして切り取ってから、平ヤスリで整形すると綺麗に仕上がります。

そして実際にメーター本体を純正メーターカバーにセットし穴の位置が合っているか、四角い穴もずれていないかを確認します。



「KOSO デジタルマルチメーター」の外形が長方形なのに対し、純正メーターは楕円形なのでメーター下の隙間から透明なカバーが見えてしまいます。


隙間からカバーが見えても違和感が無いよう、透明メーターカバーをつや消しブラックで塗装しておきます。


この際なので、ついでにハンドルカバーの手前側も同じつや消しブラックで塗装してみました。

塗装が乾燥したらハンドルカウルに純正メーターカバーを装着し、実際にメーター本体をセットしたところ、多少隙間があったので自動車用品のスポンジクッションを裏側に貼っておきました。


これでキムコ スーパー9sに「KOSO デジタルマルチメーター」を無事セットできました。

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(続く)





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■ 管理人プロフィール ■

HN:
GP02A(ガトウ・ショコラ)
性別:
男性
趣味:
DIY、クルマ、バイクいじり
自己紹介:
画像はお気に入りのMS「ガンダム試作2号機」こと「GP02A」です。管理人はこんな険しい人相の大男ですが、実は二匹の飼い猫を愛するネコ大好き男です。

このブログは2006年3月に開設し、更新終了後は放置していたFC2ブログを2015年6月に引っ越してきました。

台湾メーカーKYMCO社から発売されていた2スト50ccスクーター「スーパー9S」を独自のDIYや改造で自分らしくカスタマイズしていった記録を綴っています。

※ 更新する際に当時の記事を一部加筆修正していますが、日付は当時の投稿した日時のままですのでご注意ください。




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