※ これは2006年4月19日当時に投稿した記事です。早速、
「KOSO デジタルマルチメーター」が到着しました!
このメーターには日本語解説書が付属していたので取付はスムーズでした。
しかし一部ボタン表記が間違っており、そのままではメーターの設定が出来なかったですが、自分が連絡したことでその後の商品付属のものは改訂されたようです。
そしてこの
「KOSO デジタルマルチメーター」には温度表示機能がありますので、純正メーターでは警告ランプのみの水温表示から、リアルな数値で知るためにも
別売り品の水温計アダプターを購入しました。
メーターを取り付ける前に早速各種センサーを装着していきます。
まず、水温計センサーをラジエターホースに割り込ませる為に、水温計アダプターを装着します。
アダプターの位置はラジエターホースの中間の適当な場所ですが、
なるべくエンジンの近くのほうが正確な温度が計測できます。
本来ならばラジエター液を全部抜いて装着すべきところを横着して、いきなりラジエターホースをハサミでカットし、すぐにホースの口を上に向けて仮固定するという荒技で装着しました。

この方法だと当然ラジエター液はこぼれてしまいますが、事前に床下にラジエター液受けの容器を用意しておいて、作業完了後にフロントカウルにあるリザーバータンクに戻せます。
これならばラジエター液全量を交換することもなく、ラジエター液の補充も、液を新たに買い直すほどではりません。
それでもちょっと足りない分は、水道水を補充して規定量に満たせばラジエター液の濃度もそれほど変わらずに液量を確保できます。
そして次はタコメーター用のエンジンパルスを拾う為にイグニッションコイルに繋がるケーブルに
タコメーター用の電線コードを巻き付けます。

このどちらもコード皮膜を剥かずにそのまま巻き付けるだけで大丈夫ですが、巻き付けたタコ信号の電線コードがほどけないようにタイラップコードなどで固定し、念のためビニールテープを上から巻きました。
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(続く)