※ これは2006年3月24日当時に投稿した記事です。
そして無事に届いたのがこちらのリアボックスです。

黒い梨地模様の樹脂製のボディに横一文字に赤いクリアパーツが付属しています。一見、これがリフレクターになっているのかと思いきや、
ただの赤いクリアパーツがはめ込まれているだけでした。(飾り?)
そこで、100円ショップで売っていた長めの
反射シートを買ってきて、クリアパーツと本体の隙間に挟み込みました。
クリアパーツ自体が反射板になっている高級品(?)並に強い反射とはならなくても、後方からのヘッドライトに照らされればこれでも反射して光ってみえるので、とりあえず
夜間の安全確保には一役買ってくれることでしょう。
できれば最近流行の、薄いテープ状になったLEDのライトを仕込んでブレーキと結線すれば、高い位置でブレーキランプが点灯するようになるので更に夜間の視認性が高まりそうです。(今後やってみたいモディファイです。)
さて、このリアボックスと一緒に付属していた取付部品がありました。↓

有名メーカーのリアボックスのように、「取り外した跡のベースプレート」もしっかりデザインされているものと違って、
さすがに安い中国製品・・・。鉄板のプレスでしばらく使っていたら錆びてボロくなりそうなベースプレートです。
以前使っていたフルフェイス1個分のリアボックスにはこんなベースプレートは付属せず、直接金具で引っかける構造でしたから、無名メーカー品とは言え
機能的には老舗メーカー品と同等になるよう設計されていました。
まぁメーカー品の半額以下で入手した品物ですし、作りはチープながらも「停車後にリアボックスを取り外すことが可能」という機能は持たせてあるのは評価したいところです。
(続く)