※ これは2007年7月22日当時に投稿した記事です。キムコ スーパー9sのハンドル部分にストロボフラッシュライトを装着し、夜間の安全の為に自分の存在を対向車に注目させようとしたのですが・・・
やっぱり対向車に直前で割り込みされるのは変わりません。(涙)自分としてはあまりゴテゴテ電飾したくなかったのですが、仕事の関係で夜間走行が多い自分の場合、他の走行車に存在を積極的にアピールしないと事故に巻き込まれそうですので、ここはもっと派手な電飾グッズを装着することに決めました。
自分のキムコ スーパー9sは以前、ノーマルのバイザー形状が気に入らないということでグラインダーとサンダーで自分なりにシャープな形状に変更してあります。
そのバイザー形状変更によって、ハンドルカウルの両サイドに新たなライトを設置するのに丁度良さそうなスペースが出来たので、今度はここにLEDで消費電力の少ない割には非常に明るいと評判の「LED デイライト」を装着することにしました。
ただし一般的なデイライトは平べったい直線基調の単純なデザインのものが多く、グラマラスなキムコ スーパー9sのデザインには似合いません。
そこでネットオークションで探したところ、LEDの数も多く、凝ったデザインのデイライトを入手することが出来たので、これを使ってみたいと思います。

LEDのデイライトは構成部品が基盤とLEDの光を効果的に反射させる反射部分だけなので非常にシンプルで薄いのですが、今回入手したデイライトはフォグランプのように装着することを想定しているデザインなのか、背面も含めるとちょっと分厚いので、ハンドル部分には埋め込みで装着してみます。
まず、デイライトの外周形状を正確にトレースして型紙を作ります。その形状をキムコ スーパー9sのハンドル部分にマジックでマーキングします。

マーキングした形状を電動工具などを駆使して線の内側1ミリくらいまで大ざっぱに切り取り、そこからは慎重に棒ヤスリを駆使して削ってデイライトを時々あてがいつつ、余計な隙間が開かないように調整していきます。


左右ともキレイに削った後、デイライトを固定します。今回使用するデイライトは、外径は左右対称のデザインなのですが内部のLEDの配置が非対称なので、円形部分を外向きにするか内向きにするかで少々悩みましたが、内向きに配置するとイタ車の「アルファロメオ147」っぽい顔つきになるのでこの向きで決定しました。(デイライトと引き替えにストロボライトは撤去。)
(ハンドルカウルにデイライト埋込装着! その2へ続く)