※ これは2006年4月14日当時に投稿した記事です。キムコ スーパー9sのメーターには原付バイクには珍しく、エンジン回転を知ることができる
タコメーターが装着されています。

これはキムコ スーパー9sのセールスポイントの一つでもあり、
高性能50ccスポーツスクーターとしての演出としても良いと思います。
しかしこのメーター、タコメーターはともかくスピードメーターの
表示が国産のものに比べて誤差が大きいという噂で、このようなメーターを「
ハッピーメーター(表示の曖昧なメーター)」と言うそうです。
キムコ スーパー9sは「ノーマル状態なのに
最高速が70km/hを超える高性能エンジン!」という評判ですが、メーターが不正確ということでは
本当に噂通りのスピードが出ているのでしょうか?ひょっとしてスピード自体は国産スクーターと変わらない・・・?
また、
純正の燃料計も曖昧です。
これは燃料の残量を知るために必要な目盛の長さが短すぎる為、メーター上では残り少ない事を示すレッドゾーンに入っていても、実際にはまだまだ残量が残っているという場合が多いのです。
こんなに簡単にガソリン残量の少ないレッドゾーンにメーター針が有るようでは感覚がマヒしてしまい、
本当にガス欠になりかねません。
そこで自分のスーパー9sが本当はどのくらいのスピードで走っているのか
正確な数値を知りたいし、燃料計ももっとキチンとした残量を知りたいと思うようになりました。
(続く)