※ これは2006年3月13日当時に投稿した記事です。
正直この
「キムコ スーパー9S」のパフォーマンスには驚きました。デザインもヨーロッパでされたもので、全然、アジア製品特有の「何かの真似っぽさ」が感じられないし、そのグラマラスなボディには一見、とても50ccとは思えない風格が漂っています。

装備も国産スクーターよりも豪華な
前後輪共にディスクブレーキを標準装備だし、
ホイールも12Inchとデカい!輸出されているヨーロッパでは二人乗りができるということで、シートも大きいし全体的に豪華です。
しかも驚くことに、
新車価格も定価で約20万円と、他の輸入50ccスクーターと比べると10万円ほど安い!これなら国産原付スクーターのディオZXやJOGZを買うのと大差ないくらいだし、なんといってもこっちはまだ街で見かけたことが無いのがポイントですね。
30代になった自分の年齢的にも原付ながらも風格と
「大人」を感じさせる「ユーロデザイン」のキムコ スーパー9Sのほうに魅力を感じました。
そこで国内での販売店が近所にないかを調べたら、最初の原付「JOG Z」を買った店が取り扱っているとのこと。
しかも試乗車が無いか確認するために電話したら、今ちょうど中古車としてキムコ スーパー9Sが置いてあるとのことでした!
「オォ!新車でも安いのに中古車だったらもっと割安に買えるじゃんか!」と、すぐにでも買いたい気持ちを抑えて、まずは現車確認からと心を落ち着かせながらも翌日には店で売買契約の印鑑を押してました。(笑)
かくしてトントン拍子で「
キムコ スーパー9S」我が原付車歴の3代目マシンとなった訳です。
さて次回からやっとこのキムコ スーパー9Sに関して実際にオーナーになってからのことを書いていく予定です。
(続く)