※ これは2007年1月13日当時に投稿した記事です。
(その1からの続き)
スーパー9sのポジションランプ部分にプロジェクター風のアクセサリーライトを埋め込んだ結果、このような感じになりました。

やはりデザイン的にはもう少し大きいサイズのほうが良いような気がしますが、とりあえず取り付け自体はきれいに出来ました。
位置が決まったら、アルミテープで仮固定していた上から「グルーガン」という高熱で樹脂を溶かしてゼリー状に押し出す工具を使って接着して固定しました。

そして取り付け後、日暮れを待って点灯確認をしてみましたが、プロジェクター風アクセサリーライト単体で点灯させたときには割と明るいと感じましたが、実際に光量のあるヘッドライトの横ではその明るさも目立たないものとなりました。
また、このアクセサリーライトだけでは路面を明るく照らすような光量は無い上、夜間ではプロジェクターランプの特徴である光の収束性が裏目にでてしまって、ポジションランプのリフレクター部分に全く光が乱反射しなくなりました。


これでは夜間の他者からの視認性が以前の「くるくるLED」よりも劣ってしまいます。せっかく装着したのに、実用的でないのはもったいないことです。
そこで再びカーショップに足を運んで、何か良い打開策が無いかと物色していると、今度はヘッドライト内側に向けて光を照射してヘッドライトのリフレクターに光を乱反射させるという小さなLED製のグッズを発見しました。(商品名は失念。)
早速このアイテムをポジションランプの外側に貼り付けたところ、思った以上に違和感なく装着できました。



これで理想通りのヘッドランプユニット全体が浮かび上がる照明となりました。
ヘッドライトのデザイン的にもシャープな顔つきになりましたし、夜間の視認性もこれで向上させることができました!
(KYMCO スーパー9sのヘッドライトにプロジェクターレンズ! 完)