※ これは2006年3月27日当時に投稿した記事です。
かくして不安は残るものの、
カタチ的にはなんとか装着できた
リアボックス装備のキムコ スーパー9s。
なかなかカッコいいと思うのですが・・・(自画自賛)
装着後に初めて走り出してみると案の定、路面の振動を増幅して
笑っちゃうくらいにリアボックスが「ボヨヨン!ボヨヨン!」と暴れています。(焦)
これはマズい!と、すぐに停車して車体とリアボックスの隙間を見てみると、リアボックス固定の最後端のボルト位置よりも更に後ろのテールランプ上端に接触しています。
このままでは接触部分が摩擦ですり減ってしまい、傷だらけとなってしまいます。これは樹脂製のリアボックス底面がたわむことと、ここが固定されずにフリーとなっていることで
「遊び」が出来て、余計にリアボックスが暴れてしまうのが原因と考えられます。
そこでこのテールランプ上部とリアボックスの間にゴムクッションを挟んだところ、リアボックスの
暴れっぷりはだいぶマシになりましたが、やはり
ゴツゴツした舗装路を走行するときには気を遣います・・・。

とりあえず一番簡単なこの装着方法でも
リアボックスを装着できましたので、あまり重い物は載せられないもののの、当初の目的だった「通勤用の雨具・簡単な工具+α」程度の
軽い物は積載できるようになりました。
→楽天市場で自分のバイクに似合うリアボックスを探す。
これでキムコ スーパー9sの不満点の一つだった
「積載量の少なさ」は改善されましたが、D.I.Y.が大好きな自分としては、
もっとキチンとした方法でリアボックスを固定する必要があると感じていました・・・。
いずれ
家庭用100V溶接機を使った「頑強なキムコ スーパー9s専用リアキャリア」製作の模様(リアボックス装着ver.2編)も紹介したいと思います。乞うご期待!
(
リアボックス装着ver.1編 完。)